Ray-Ban レイバン
レイバンは、30年代にレンズのメーカー、ボシュロムから発表されたアイウェア、サングラスのブランド。
ブランド名の由来は、「光を遮る」という意味。
ボシュロム社はレンズのメーカーで、レンズの分野では技術的には高いレベルをもっていた。
レイバンの基盤はこのレンズの技術にベースを置くもので、他のサングラスに比べて、工学的にもしっかりとした作りをしていた。
偏光サングラスなどは、光のまぶしさを取り除くだけではなく、反射光も除去し、視界クリアにする働きを持つ。
サングラスを開発したきっかけは、1923年に、米軍のパイロットが飛行中に、太陽光線によって、視力を悪くしたことだった。
上空高くの、より太陽光線を強く浴びるパイロットの眼を守るニーズが生まれた。
対策として、レンズメーカーのボシュロムに太陽光線を処断するレンズの開発を要請され、ボシュロムは今のサングラスの開発に取り掛かった。
これがブランドレイバンの起源となる。30年には紫外線、赤外線をカットするレイバングリーンが登場。これは米空軍に採用される。
50年代は、一般人にもサングラスが普及し、アメリカのライフスタイルのシンボル的な存在となり、ファッションとしての地位を確立した。
■注意事項
※古着お商品なので、ご理解、ご了承いただける方のみ、ご購入をお願い致します。
新品同様や完璧な商品をお求めの方はお控えください。
※純正ケースではなく当店オリジナルケースとなります。