MATSUDAは、パリコレクションでの活躍や東京ファッションウィークの創設者としても知られるデザイナーの
故松田光弘氏によって1989年に海外向けのオリジナルアイウエアブランドとして発表されました。
メガネの聖地、鯖江にて一貫生産を行い、美術品レベルとも言われる繊細な彫金を施したフレームと他にはない
確固たるデザインにより名声を獲得してきました。
建築物やスチームパンクといった概念をインスピレーションの一つとしたMATSUDAのアイウィアはその存在感と
高いクオリティによって現在のアイウェアマーケットにおいて他の追随を許していません。
2019年にはアイウェアコレクションスタートから30周年を迎えます。
緻密な彫金と風防の組み合わせにマツダアイウェアらしさがありつつ
豪華さが抑えられており普段掛けしやすいデザイン。
いたるところに張りめぐらせた彫金や
円筒形のテンプルとテンプルエンドにあしらった金具にラグジュアリー感があります。
正面から見た時にはリムの部分のメタルが見えず
すっきりとしたクラシックな雰囲気に対して
サイドからは、風防のようなパーツとメタルのメリハリが
MATSUDAならではの造形美を生み出しています。