「着る眼鏡」をコンセプトとして、1972年にスタートし、1985年に世界進出を果たしたEYEVAN。EYEVANの商品は今も色褪せる事が無く、そのプロダクトや手書きの図面には生産者や職人の高い技術と当時のデザインチームの想像力と強い熱意を感じ取る事が出来ます。
そのクラフトマンシップをより色濃く引き継いだEYEVAN 7285の製品は、世界トップクラスの眼鏡生産地である福井県鯖江市の熟練した眼鏡職人の手作業と最新の機械によるマシンメイドの複合した生産工程により作り出されています。伝統的な製法と新しい製法を組み合わせて作り上げる眼鏡は、一見シンプルで何気ないデザインの物が多いですが、細部は非常に技巧的で、鯖江でも特に高い技術を持つ限られた職人の手作業による工程が多くを占めます。約400工程もの作業を経て丁寧に時間をかけて作り上げる眼鏡は工業製品というよりも現代の工芸品と言えるものです。
2000年代初頭に散見されたようなナローなオーバルシェイプのサングラス。
当店でも人気を博した24SSモデル［197］のプラスチックバージョンというイメージでデザインされたとのことで、こちらもまた人気が出そうなモデルです。
全体的にミニマルな印象のモデルですが、要所に散りばめられたパーツは日本の職人技の底力が伺える、難度の高い製法を用いて作られております。
サングラスは色味の調合を金属の粒子などを混ぜ合わせて調色し、溶解後に一枚ずつ成形して製作する日本製ガラスレンズのオリジナル“アイヴァンカーブレンズ”を採用。
【サイズ】
レンズ横幅 49mm／レンズ縦幅 35mm／フレーム全幅 140mm／高さ 38.5mm
ブリッジ幅 21mm／テンプル長 145mm
表記サイズ 49□21-145
【シーズン】2025SS
