「着る眼鏡」をコンセプトとして、1972年にスタートし、1985年に世界進出を果たしたEYEVAN。EYEVANの商品は今も色褪せる事が無く、そのプロダクトや手書きの図面には生産者や職人の高い技術と当時のデザインチームの想像力と強い熱意を感じ取る事が出来ます。
そのクラフトマンシップをより色濃く引き継いだEYEVAN 7285の製品は、世界トップクラスの眼鏡生産地である福井県鯖江市の熟練した眼鏡職人の手作業と最新の機械によるマシンメイドの複合した生産工程により作り出されています。伝統的な製法と新しい製法を組み合わせて作り上げる眼鏡は、一見シンプルで何気ないデザインの物が多いですが、細部は非常に技巧的で、鯖江でも特に高い技術を持つ限られた職人の手作業による工程が多くを占めます。約400工程もの作業を経て丁寧に時間をかけて作り上げる眼鏡は工業製品というよりも現代の工芸品と言えるものです。
2023AWモデル[191]のサイズアップモデル。
ボストンとティアドロップの中間的なレンズシェイプのツーブリッジメタルフレーム。厚さ0.7mmの極薄のトップバーや[182]型の装飾性を抑えたヨロイとテンプルを組み合わせ、あくまでニュートラルに仕上げており、ヴィンテージデザインの延長線上にあるコンテンポラリーなツーブリッジを追求したモデル。
【サイズ】
レンズ横幅 50mm/レンズ縦幅 40.5mm/フレーム全幅 135.5mm/高さ 42.5mm
ブリッジ幅 19mm/テンプル長 150mm
表記サイズ 50□ 19-150